合宿免許の情報源

わたしは車製造メーカーで働いている父親から、常に車の話を聞きながら育ちました。

私の父は車のエンジニアで、とても車に詳しく、いつも私に様々な種類の車を見せてくれたのです。


そのために、女性では珍しく、車にとても関心の高い女性として成長しました。


そして、そういう私が大学生になり、一番やりたかったことは車を運転することでした。

ただ、車を運転するためには、当たり前ですが運転免許が必要です。
そこで、合宿免許の自動車学校を探し、大学の初めての夏休みに自動車学校に登録することになりました。
私が登録した合宿免許の自動車学校は茨城にあったため、茨城で過ごすことになります。

ここでは、大切な人に出会うことになりました。



ショックなことに、わたしは簡単な免許試験にも落ちてしまったので、他の人よりも長く茨城に滞在することになりました。

筆記試験はすぐに合格したのですが、問題は実際に運転することでした。


そんなに憧れていた車の運転なのに、なんだか怖くなり失敗してしまったのです。

私が通っていた合宿免許の自動車学校には、私と同じく、何度も試験に失敗している人がいました。彼女は私よりかなり年上だったので、最初は声をかけることはできませんでした。



しかし、合宿免許で落ちることはなかなかないので、私と彼女は互いにすごく共感し、すぐに仲良くなりました。
彼女の問題は方向音痴であることでした。右と左の区分がなかなかつかず合宿免許で失敗しているということでした。

彼女は私よりも6歳も上で、東京で社会人をしていました。



会社の都合で車を使うことになり、緊急運転免許が必要になったそうです。

仕事の関係であるために、会社も休み合宿免許を取りに来ることもできたということでした。

しかし、ずっと失敗しているので上司からのプレッシャーがひどく、二人で一緒にいる時もよく電話がかかってきました。
毎晩、試験ことなんか忘れて二人で楽しく色々なことについて話していました。

もちろん、結果としては二人とも見事に合宿免許の試験に合格し、車を乗ることができるようになりました。その後、彼女は私のメンターになり、今でもよく会って話をしています。